患者様の権利
- あなたは、その生命・身体・人格を尊重されます。
- あなたは、医療機関を選択し、セカンドオピニオンを取得すること、または転医することができます。
- あなたは、医療を受けるにあたり、自分の状況を理解するために必要な情報を得ることができます。
- あなたは、自らの自由な意思に基づいて診察・検査・治療等の医療行為を受け、選択し、または拒否することができます。
- あなたの個人情報は保護されます。
患者様の責務
- 私は、インフォームドコンセントに基づき自らの意思で医療行為を受け、病気の治療に専念します。
- 私は、医師や看護師等の療養上の指示に従い、共同して自らの治療に参加します。
- 私は、療養中は病院の規則に従い、病院や他の患者に迷惑をかけません。
- 私は、医療費などの支払い請求を遅滞なく支払います。
患者様の安全確保
ヒヤリハット報告などの組織体制
患者様のケア・援助・提供の過程の中で、事故には至らなかったとしても、ヒヤリとしたこと・ハッとしたことに対し、職員にヒヤリハット報告の提出を求めています。これは、患者様の安全確保の要因を究明し改善対策につなげ、最小限に事故がとどめられる環境作りにつながるような対策を行うためであります。
また、患者様本人であることへの確認・呼称、投薬時における確認呼称、処方時の入力確認等々、各分野においてマニュアルを活用し、誤認防止の徹底を図っています。
また、患者様本人であることへの確認・呼称、投薬時における確認呼称、処方時の入力確認等々、各分野においてマニュアルを活用し、誤認防止の徹底を図っています。
安全確保のための教育・訓練
「医療安全対策委員会」・「病院研修委員会」などで定期的に研修を行い、外部の研究会や学会・研修などに参加しています。
病院感染対策
「感染対策委員会」により、院内感染防止対策マニュアルを作成・活用し、院内感染のリスクを低減させるため、組織的に院内感染管理体制を行っています。分離菌や感染症例は毎週把握し病院全体に報告・評価しています。
医療事故への対応
万一の医療事故発生時に備え方針や手順をマニュアルにしています。
必要な場合には公表を含め、アカウンタビリティを果たせるような体制をとっています。
必要な場合には公表を含め、アカウンタビリティを果たせるような体制をとっています。